ガチしかいないのか、ガチだから残っているのか
さて。Ingressのお話。
今日は会社の生き帰り、申し合わせたように雨がどばばっと降ってきて大濡れ。
天気予報を見ていなかったので、日傘しか持っておらず。
仕方なく、なくなく日傘を雨傘の代用に。でも靴は雨用でもないし、滑りそうになるし。青い青い地域を焼くこともできない。
私はENLIGHTENEDといういわゆる緑の陣営に属しているので、Ingress的に青い場所は焼くのが正しい行動なのです。
職場周りはRESISTANCEという青陣営の人しかいないのか、ってくらい真っ青。
そこを焼くのがストレス発散になっていいのだけれど、雨降りはどうにも手が鈍ってしまいます。
……ま、まさか。天気の子ならぬ雨の子なるアメフラシの能力を手に入れたRESのAGENTの陰謀なのか……なーんてw
んなあほな事を考えながらてくてく今日も歩いてました。
自宅近所も青い人に囲まれてます。自宅も職場も近くのRESさんはガチばかり。みんなきれいにCF張っていきます。私はちょっといい加減というかズボラなので、見た目悪くても「ま、いっか」ですませちゃいますけどね。
こんな狭い世界でなぜガチが集まっているのか、ていうかガチなAGENTしか残っていないからそう感じるのか?
最近はIngressを元にしてるポケモンGOはもちろん、ハリーポッター魔法同盟もユーザー増えてますかね。私もトレーナーはたまーに。魔法使いはまあほどほどって感じ。
でもポケモンも魔法同盟も、隣のユーザーがどこのクラスやチームに所属しているか、そんなに気にならないですよね。それがIngressとの大きな違い。
Ingressだと相手陣営のAGENTの動きとか実績とかどうしたって注目してしまいますから。人のプレイみてあーだこーだと想像できる楽しさもある。
うん、Ingressはやっぱり楽しいゲームなのです。
これが私のみおくり方
今日は長年の知人のお通夜でした。知人というか年の離れた友人のほうがしっくりくるのかな。
もともとは私のいた職場にパートさんとしてやってきました。それも動物愛護なんちゃらの活動をするのに、就職している必要があるから、「どこでもよかったの」という腰掛かあ……みたいな。それにしては普通のパートとは一味も二味も違ってて。どう見ても社員よりもガッツがあって、思うまま仕事しててw
上も「これはただもんじゃないな」とパートの身分は変わらなかったけれど、一般のワーカーから商品開発にコンバートなんてうちの職場で初めての人事ですよ。ていうか英断した上もすごかった。今ならそんな人事はできないんじゃないかな。
経歴も独特。実は本物のお嬢様。実家が裕福で幼い頃から海外に留学。宝塚音楽学校に合格するも家族の反対で入学できなかった。髪を自分で洗ったことがない(いつも美容院で洗髪とセットしてもらう)。下着もクリーニングに出す。得意の語学を生かしてホテル業界でバリバリと働き、年下の旦那様と出会い「気が付いたら転がり込んでたの」と婿養子GET。などなど武勇伝多すぎなんですよね。
商品開発ってガッツと信念と根性、センスが必要な仕事ですが、彼女の作った一番のヒット商品は今も変わらずの人気を維持しています。「後輩は何をモタモタしてるの。早くもっといいの出しなさいよ」という彼女の叱咤激励が聞こえてきそうです。いやいや。あなたみたいにはガッツあふれる開発担当者もういないんですよ……。
彼女が60歳で定年の際、うちの会社は規定だからと引き留めなかった。「ぜひうちに来てください」と何社もの取引先が手を挙げたのです。もちろん社員以上の待遇で、です。その中から仕事が面白そうと選んだ会社に再就職。灘から奈良まで3年間通ってました。元職場に「この若い子たちに〇〇のこと教えてあげてよ」って若い社員連れて来たこともありました。若い今どきの社員には、彼女のパワーは異常に見えるかもですが、迷惑なくらい周りを動かすパワーや姿勢を見ているだけで、彼らの糧になるはず。
マネしたくない部分もあるしマネできないけどw
奈良の会社を辞めてからはシナリオの道へ。宝塚には入れなかったけれど、ずっと芝居にも興味があり、自分の作品・脚本を書きたいとシナリオ学校に通い始めました。シナリオ書くのにパソコンいるからと私、何回もパソコンやネット、プリンターの設定に自宅まで連れていかれたっけ。
原稿書いてて段がずれた、文字がどっかいったとか、FAXでSOSの呼び出しがかかって。およそ事務系仕事には向いてない彼女ですが、やる気だけはMAXでした。だから彼女のシナリオ、友人の中で私が一番読んでいたかもです。
北海道のなんちゃらシナリオ選考会とかで大賞を受賞したこともありましたっけ。授賞式でもせっせと自分の作品を舞台化しろとか映像化してくれないだろうかと売り込みをしていたそうです。賞をとっただけではだめ、スポンサーがついて具体化してくれる監督を見つけないと!と変わらずのガッツでした。
そんな彼女のもう一つの顔。猫への愛。最近、空前の猫ブームが来てますが、その前からの猫推し。一軒家の自宅の庭には毎日餌目当ての野良ちゃん達が集まってました。飼い猫は2匹でしたが、野良ちゃんに「うちの子になる?」と声をかけて、家の中にあがってきた子をそのまま飼っていたとか。
年下の旦那様はいるけど、お子さんはおらず。野良ちゃんたちのお世話とかどうなるのかな?とちょっと心配にもなるけど、「どうにかなるわよ」と彼女なら笑ってそう。
お櫃の中の彼女は病気で苦労した姿だったけれど、いつもきれいにおしゃれして見た目にも拘った彼女だもの。笑顔の遺影をしっかり目に焼き付けて、お別れしてきました。
あなたに会えて楽しかった。勉強になりました。
さようなら。
最近ハマりだしたもの
Ingressで仲間と出会い、遊び始めると、Ingress以外のゲームでも遊び始めたりあちこちお出かけすることが増えました。
今日も仲間とボドゲで遊んできました。
最大17人いい大人が真剣にあーだこーだと遊ぶのは楽しいものです。
子供のころ、ゲームを制限されていたことがあり、「大人になったら思う存分好きなゲームして遊んでやるんだ!」という誓いは達成することができました。えらい自分w
いやただ単に大人になりきれてないピーターパンなのかも?
でもでも。社会人としての最低限の務めは果たしているんだもん。いいよねw
あと小学生の時、トランプゲームで私が勝つために使った手を見て、友人に「きたなっ」って言われた事がかなり響いててorzもちろんルールに則った手法なんですけどね。それ以降トランプとかリバーシとかあんまり真剣にやろうとしなかったんですよね。
でも。ゲームで知り合った仲間ならそんな事で云々言われることもない?かなあとも。
まあ楽しむのがゲームの醍醐味だと思ってます。勝っても負けても、楽しめればよし!
そしてボドゲの後はご飯食べて、花火。夏の終わりに手持ち花火。これ最高の夏の見送り方じゃない?
と満足して帰宅したら、知人の訃報が飛び込んできました。
知人については明日触れます。
彼女こそ花火のように生きた。そんな人でした。
馴れ初め
そもそもなぜIngressを始めたのか。
素敵な御朱印ないかな~と検索してた時、ヒットしたのが「Ingressで御朱印」とかいう記事。
なになに…位置情報を使ったゲーム。あちこちお出かけするゲーム。そしてなによりSFスキーで厨二病から抜け出したくない妄想どっぷりハマり派な人間が大好物な物語(設定)がある。単なる陣取りゲームともいえるし、XMを巡っての陣営対決も面白い。
そして緑のCFで日本をまるごと沈めてしまうENLIGHTENEDに惚れてしまったのです(アノマリー証人後の話です)。
もともとSFでよくある人類覚醒とかより高次元の存在とか、精神生命体とかのワードが大好きだし、本当にXMが存在するなら、それを人類昇華のために使いたい、広めたい、溺れたいという思考の持ち主なので、ENLとRESなら、当然ENLでしょ?でした。
ていうかゲームの存在を知って、すぐENLで始める!ってレッスンにかかったのでした。
そんなこんなで2015年ころkirigakureyukoとして活動を始めました。4年経ち、ゲームに対するスタンスも徐々に変化してきていますが、まだまだ他のゲームより優先度は高いです。
やっぱり書くなら長いほうがいい
Google+無き後、目上だったりTwitterとか、AGENTさん達のSNS活動はばらついてますが、場所が違うと雰囲気も変わるし、やっぱりあのGoogle+のちょうどいい過疎具合が懐かしいな。それと夏の終わりのちょっと寂しい気持ちと重なって、何か物足りない気持ちに。
それに私はやっぱり読むのも書くのも長文が好きなんですよね。
小説もマンガも長く続きそうってものか、実際1冊で終わらない物語が好きなんですよ。なのでブログでも復活しよっかなと。
あ。自己紹介がまだでした。Ingressという位置情報ゲームで緑陣営ENLに属するエージンエトです。そう、世界を緑にするために戦っていますww
その世界では「霧隠ゆうこ」と名乗っています。
日記というか思いついたことをつれづれ書く感じになると思います。
タイトルの「行雲流水的日記」は以前使っていたブログ日記と同じ。
「空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動する」
そんな空想とも理想ともつかぬぼんやりした思想の持主です。
前回の日記もいろいろ自分の行動を書いていましたが、それを読んでくれたありがたい読者の一人がきっちり分析してくれて、私の最寄り駅、職場地域とかドンピシャに推察されたこともありましたw
位置情報を暴露してしまうIngressと合わせると最強に自分をさらしだすプレイになるかもですね。
さて、今日はIN活も魔法使い業もそこそこに、カレーを食べてました。
スパイスカレーが流行っている昨今ですが、私はどちらかというとどろっとしたカレーが好みだったりします。
ということでがっつりインドカレー。そしてIN活の結果、AGENT達が集うHOやTGで知ったビリヤニという食べ物。これを目当てに三宮のショナルパへ。
カレー2種とタンドリーチキン、ビリヤニでお腹ぽんぽんの助に。
ビリヤニはかなり香料が効いていて好みが分かれるところかと。
味はともかく量が多い。ちょい少な目だと他のサモサとかケバブとか食べれるのになあ、とかついつい贅沢な事を考えてしまう。
もちろん近所なのでまた来ればいいんだけど、他にも行きたいところ食べたいものが多すぎてカレーだけに絞れない。
とりあえず、今日の夕食は美味しかったので、これが最後の晩餐になっても悔いなし!
いつもいつも当たりの食事に出会いたいものですね。